眼鏡チェーンと春の花たち

眼鏡のネジが緩んで外れてしまいました。
眼鏡屋さんに行ったついでに、紐タイプの眼鏡チェーンを購入。
近くを見るときは、眼鏡を外した方が、見やすくなってきました。
微妙なお年頃です。

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春の花ではありませんが、おとぼけな高砂百合が小さいながらも花を咲かせました。
だいぶ種を飛ばして、密かに花を咲かせようと企てていたら、昨年、刈り取られてしまいました。
その残りが、けなげに咲いてくれたのでした。拍手!

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今日は、30分ほど歩いてきました。
カタバミのピンクはよく見かけますが、この黄色もいいですね。
春は黄色の花のイメージが強いのは、菜の花のせいでしょうか。

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知らない間に、ネコヤナギがモコモコになっていました。
急に暖かくなったからかしら。

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住宅街に珍しい大きな木。
今どきは駐車場になったりして、空き地のままにされることが少なくなりましたが、ここはまだ木々がそのままに。

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垣根の垣根の曲がり角♪
山茶花もずいぶん花が散りました。

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もうチューリップが、こんなに沢山!

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早いもので二月が終わり、明日から三月です。
眼鏡チェーンを買ったのは、三月からの仕事で書類を書くことが多くなるため。

3月5日、預けてうれしい「ながもち屋」が開店するのに伴い、勤務することになりました。きもの(着物)・帯・和装小物の委託販売、リサイクル着物(リサイクルきもの)の「ながもち屋」は、大切なきものだからこそ、次の世代に伝え、有効に役立てるための橋渡しのお店です。

第3、4火曜日の着こなし講座は、引き続き開催してまいりますので、ご安心くださいませ。




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Date: 2014.02.28
Category: 植物
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ヨコシマな前掛け

業務用に使って下さっていた前掛けが、ずいぶん汚れてきたため、新しいものを取り急ぎ三枚、縫いました。
両面使えるタイプで、裏は黒地です。

今回は、ヨコシマな前掛けを二枚。

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備後絣の前掛けを一枚。
早速、仕事に使ってくれています。

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ミシンで縫っているので和裁部でもないのですが、柄が絣や縞の木綿の着物地なので良しとしましょう。
始めは紐も作って縫っていたことも有るのですが、前掛けの紐を巻きで分けてもらったので、楽になりました。
これだけあれば、まだまだ沢山つくれますね。

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気前よく、良いお肉を焼いてくれました。
ご馳走様でした。



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Date: 2014.02.27
Category: 和裁部
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夜咄の着物まわり

夜咄の皆さまの着物まわりについて。

アンティークの椿の刺繍の名古屋帯。
関西巻きで前帯の柄が出るため、手が慣れず、お手伝いさせていただきました。

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和蝋燭の灯りで浮かび上がる椿の柄は、明るいところで見るとは違い、素敵な表情を見せてくれました。

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割り付けの柄は、合わせやすく改まった感じもあり、使い勝手が良いのです。

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さっぱりとした帯を合わせた、梅柄の小紋の亭主。
ほの暗い灯りの下では、生地の光沢を含めて、動くたびに梅が香るようでした。

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夜咄なので、私も白っぽい着物です。髪は少し盛ってみました。
笹蔓の小紋に、さび朱の名古屋帯は大人しい金糸で梅の柄が織り出されています。

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笹蔓の小紋は、河内屋さんで求めたものでしたが、顔映りが地味に思えて、箪笥に眠らせていました。
さび朱の名古屋帯を頂いて、手持ちの着物の中で一番合うのが、この小紋だったのです。
着てみると意外に好評で、自分の思い込みだけで判断するのもよくないと思いましたし、手に入れた時とは年齢や、求める着姿のイメージも変わってきたということもあるのだ、と言うことを教えてくれた着物となりました。

お互いを引き立て合える着物と帯との良い出会いがあるように、その人の良いところを引き出して活かすことができる出会いもあるのです。
そのことを教えてくれたのも、この茶道部でした。

夜咄茶事の亭主は、私の中にある色々な引き出しを開けて取り出すことが、とてもタイミングよく上手いのです。
浴衣の反物の仕立てから始まり、色無地の染め替え、羽織もの、和箪笥のご縁まで。
蛍や、本式の結い髪も、茶事に結び付けてしまいました。
茶道という軸が一本通っていらっしゃるからこそだと想うのですが、一流のものだけを集めるマニアではなく、雑多な中からでも、きらりと光るものを拾い出せるものをお持ちなのだと、核心しております。

昨年茶ガール賞を受賞しデビューした茶杓作家は、ご主人様ですし、色々な方の良いところを自分に引き寄せることが出来る方なのでしょう。

利休の朝顔についても、私の子供の頃の体験話を上手く引き出してくれました。
さてはて、今年の朝顔はどうなることでしょうか?
今から、楽しみです。



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Date: 2014.02.26
Category: 着物まわり
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夜咄茶事

夜咄とは、炉の季節の、冬至に近い頃から立春までの間、夕暮れ時から行われる茶事のことです。
立春は過ぎてしまいましたが、二月ということで、杜鵑庵にて開催されました。

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待合にて、雑穀甘酒を頂き、体を温めたら、お正客が手燭を持ち、腰掛へ。
一昨年の十二月は、雪がちらついていたことを思い出されました。
今回は、少し春めいてきた日暮れ時です。
亭主が迎付けに現れると、お正客と向き合い、お互いに手に持つ手燭の交換をして、夜咄が始まりました。

席入りすると、まずは薄茶を一服おもあいで。

短檠(たんけい)と手燭の柔らかな光の中で、初炭(しょずみ)。
あかあかとした菊炭の美しいこと!
誰ともなく、写真が撮りたいくらいとつぶやくと、すかさず亭主が、この場にいる人だけが味わうものを大切にしたいとのお応えでした。

余談ですが、最近は「フードポルノ」という言葉が出回るように、撮影して投稿することへの一石を投じています。
私もブロガーなので、言葉足らずを補うために、写真に頼ってしまうことも多々あります。
その辺りのバランスを上手くとりながら、写真に頼りすぎず、魅力的な記事を書いていきたいと、改めて思わせていただきました。

一期一会

皆がそのような想いをもって、夜咄の茶事が進みました。

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闇鍋状態を経験したことから、お膳にも和蝋燭が灯り、亭主の気づかいを感じながら、和やかに頂きました。
和蝋燭の芯切りも皆が滞りなく行われました。初めて恐る恐るしていたことを思い出されて、懐かしく思えるくらいに、和蝋燭の扱いにも少し慣れてきました。

一文字飯と蕪の味噌汁
燗鍋
向付: 煮豚のみぞれあんかけ
汁替え: さいの目切りの赤だし
煮もの椀: 鮭の奉書巻
焼きもの: 帆立と本しめじと目キャベツ
鍋: 鳥団子と豆腐
進肴: うどと菜の花の酢の物

ここまできて、お腹がいっぱいに。。。
小吸い物と八寸を中止して、湯斗と香の物を頂き、お箸を落とします。

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お濃茶は、流派の違うHさんのお点前。
こうやってするのね、など、違う点などを拝見しながら、お濃茶を頂きました。
お菓子は、京都で作られた『雪餅』。
W夫人のおかげで、作られたその日のうちに名古屋で食べられることに!
ふんわりとした口当たりに、皆が至福の時に。

こちらも、まさに一期一会。

中立し、銅鑼の合図で席入り、薄茶のお点前はMさん。
こちらの干菓子も京都のもの、灯香(ほのか)と東雲(しののめ)、手作りピールも少々。

薄茶で使われたものは、当日の朝に出来上がった茶杓。
とても華奢な芽吹きです。

お濃茶の時のものは、「芽吹く前」、素材は、木曾檜。こちらは写真はありませんので、あしからず。
茶ガール賞を受賞した「芽吹き」の前に作られた習作の五本のうちの一つでした。
話題の前と最新作をこうして、茶杓を作られた輝さんから、説明を受けながら拝見できるとは、杜鵑庵ならではです。

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今回は、お昼間の準備から参加させていただき、勉強になりました。
とても和やかな良い時間を過ごせて、幸せでした。
皆さんがそれぞれ進歩していらっしゃるのを感じました。
時々しか伺えませんが、またお仲間に入れてくださいね。
花見、蛍、朝茶、とご一緒できたら嬉しいです!



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Date: 2014.02.24
Category: 茶道部
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盛髪パットと端縫いミシンの糸との共通点

一旦、却下した「盛髪パット」ですが、外し方に問題があっただけで、使えないわけではないことが判明しました。
髪の流れに沿って逆らわずに引っ張れば、割と簡単に外れました。
少しは絡むから、数本は抜けますが、許せる範囲です。

この感覚は、洗い張りをした反物の「端縫いミシン」の糸をとるのと似ています。
上手く引っ張ることができると、するすると解けますが、引っ張り方を間違えると、上手くいきません。

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あら、綻びが。。。

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「短気は損気」

端縫い糸がするすると解けるように、物事がスムーズに運ばれますように。

以下の場合は、本体がはずれにくい事がありますのでご注意ください、と記載されてました。
★逆毛の部分に本体ワンタッチテープ部分が接触した場合
★ヘアスプレー等で固定するヘアスタイルにした場合
★傷んだ髪や細い髪、細かいパーマがかかった髪に使用した場合

あまり説明書を読まない人ですが、改めて、書いてあることに気が付きました。

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時々は、盛ってみます。
左はポンパドール用ですが、小顔ゆえ控えめに盛りたいときに使います。



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Date: 2014.02.22
Category: 髪型
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味噌作り

りんごさんが一人で味噌作りをするのは、つまらないから誰か一緒にと言われたので、クロベエさんとお邪魔しました。
子供たちも手伝ってくれる年ではなくなったからと。

麹や大豆の手配や、圧力鍋で柔らかくしてくれてあり、潰すところから始めました。
今回は、麦みそと、米みそ、の二種類です。

二重にしたビニール袋い大豆を入れて、タオルの上から踏んで潰していきます。

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潰せない豆は、手で潰します。

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麦麹を入れた麦みそは、少し甘め。このままでも美味しいです。

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米麹を入れた米みそは、すっきり塩辛です。

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よく混ざったら、団子にします。

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アルコール消毒した容器に、空気が入らないように押しつぶすように詰めていきます。

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皆でやると、早いし、楽しいですね。

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このまま寝かせて、お盆過ぎには、仕込みあがります。
楽しみです。
赤味噌圏の人ですが、豆みそだけでなく、今年は色々とお味噌も試してみたいと思います。

りんごさん、クロベエさん、ありがとうございました。

車の修理代が、思っていたより高額で。。。頭が痛いな。。。



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Date: 2014.02.21
Category: 食べもの
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隣の可愛い子Ⅱ

沖縄で拾ってきたサンゴを洗って干しました。
庭に出ると、隣の可愛い子が、飛んできてくれます。
柴犬の女の子、カレンちゃん。

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勢いよく舐められます。

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今日は、代車を手配してもらいました。
オートマチックが故障しているらしいとのこと。

昨夜のことで、当たり前にしていることは、実は当たり前ではなくて、色々な要因が重なって成り立っているだけだということを実感させてもらいました。
当たり前に車が動いてくれてたから、気が付かないで過ごしていました。
こうしていることが、奇跡的なことで、有り難く想えますね。

確定申告完了。
今月中に色々と片付けておかないとね。




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Date: 2014.02.20
Category: 出来事
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今月の茶道部、そして無事帰宅。

今年は、月に一回、何とか茶道部へお稽古に行きたいと願っております。
苦手な袱紗捌きを、きれいにできるように成りたいものです。
茶筅通しも、手の角度、親指の位置など見直すことがありました。

先生は、お菓子作りに凝っているご様子で、手作りのお菓子を頂きました。

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お花は、ト伴(とぼく)

色紙は、花枝 自長短
(かし おのずから ちょうたんあり)

残ったお菓子を少しずつ、包んで持たせてくださいました。
これが、慰めになるとは。。。

茶道部の帰りにお届け物が有り、車で走り出したのですが、変な音がして信号で止まりそうでした。
幸い、その信号にガソリンスタンドがあり、飛び込みました。
バッテリー、オイル、エンジンも異常なさそうですと言われて、以前同じ車を乗っていたという従業員の方によると、
私の車と同じような症状で、エンジンマウントの劣化だと思いますから、何とか帰れますよと。

それでも、変な音がしながらも、無事にお届け物も済み、帰路へ。
しかし、内田橋の上り坂で、力尽きてしまいました。
エンジンかからないし。。。ハザードつけて、ロードサービスと、警察に連絡。

安気に考えていた私でも、少ししょんぼりして、お腹がすいてきました。
先生のお菓子を頂いて、気を取り直すことができました。
そして、着ていた久米島紬がほっこりと体を包んでいてくれたことも、エンジンを切った車中で寒さを感じませんでした。

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警察が到着して、エンジンがかかり、安全地帯まで車を誘導。
ロードサービスのトラックに車を積んでもらい預かってもらうことにして、最寄りの駅まで送ってもらいました。
車が止まってから、二時間半後に無事帰宅。

幸い事故もなく、こうして助けていただけて、私は運が良いのだと思います。

こんな日は、味噌煮込みうどん。

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色々なものが壊れると、何か私の身代わりになってくれているように思うのですが、何でそのようなことが起こるのかがわからないのが、困ったところです。
まずは、車が無事に直ってください~!お願いします!!!




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Date: 2014.02.19
Category: 茶道部
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第九回着こなし講座

本当は、二月まででしたが、三月も続きます。
第九回着こなし講座は、二名、袋帯まで頑張りました。

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今の季節にピッタリな袋帯。

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前回、長襦袢、着物を改めて見直したのと、なんといっても、課外授業など出かけることで、意識が変わってきたことが大きかったです。
着物にかかる時間が短縮されて、帯に集中することができました。
また、着崩れもなく、皆様の進歩が伺われて、嬉しかったです。

特に、Tさんは、先日お友達のコンサートに着物でお出かけされた、とのこと。
みんなびっくりで、自分で着たとは信じてもらえず、おもしろかった、とコメント下さいました。
情景が浮かぶようです(笑)

りんご先生と二人三脚で、ここまでこれました。感謝いたします。
後、もう少し、頑張りましょう。

平組の帯締めも、何とかクリアして。

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第三火曜日は、はごろもの着こなし講座です。

春からも続行しまーす。
午後2時から4時 瑞穂コミュニティセンター
午後6時半から8時半 中生涯学習センター
一回1500円(会場費補助がなくなりましたら変更ありですが、今のところは大丈夫です)



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Date: 2014.02.18
Category: 着付け
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少し春めいてきました。

日が暮れるのが遅くなり、お昼間の日差しが暖かでした。
ここのところピール作りが始まり、行く先に持参して、毒見ならぬ試食会を開催中!
だって、一人では食べきれませんから(笑)

先ほども、この大きなザボン?(写真の右側)を食べきれずに、ジャムにしたところです。
もちろん、皮はピールに。
あー。当分食べたくない。。。

みかんの中でどれが好きかと言えば、この季節の「分担」(写真の左側)と即答します。
上品な味と、果汁がこぼれず袋がきれいに剥けるところも、気に入っています。

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柔らかめの乾燥させていない分担ピールは、お昼のデザートになりました。

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成人式が済むと、次は、卒業式の袴着付けですね。
おかげさまでぽつぽつと依頼があり、有り難いことです。

そろそろ、お稽古をしておかないといけませんね。

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衣文の抜き方も、同じ振袖でも、帯付きと袴では違います。
何でもク゚っと抜けばいいってものでもありません。
襟の合わせ加減も、帯付きの時とは変えて少し深めに合わせます。

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梅の開花が気になりますね。



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Date: 2014.02.17
Category: 食べもの
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ガールズトークと、君の椅子展

高校三年生の時に同じクラスになった三名で、ランチ。
あのころと基本的には変わらず、写真を撮ることも忘れて、ガールズトーク。
日曜日の昼、サンマルクは賑わっていました。

その前には、発表会を拝見。
隣の奥さんは、詩吟を習い始めたと伺い、尋ねると、和裁の師匠のご主人が先生!狭いものです。
寺子屋風に、論語の素読も子供たちに教えていて、なかなか良いものだなぁと拝見しました。

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ランチの後は、岳見町ぎゃらりぃ「君の椅子」展へ。
素晴らしいプロジェクトです。

大切にされる想いは、伝わります。あなたの居場所はここにありますよ。

かつて、わたしの座る椅子がない夢をよく見ていた頃がありました。
その夢が象徴するように、精神的な居場所がなかったのです。
そのようなことを振り返りながら、私は着物と出会ってよかったと想うのです。

ぜひ、お出かけくださいませ。

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3月16日梅見の会に、見ごろになってほしいと思い、よろしくと声をかけてきました。

おかげさまで、先ほど梅見の会のお席は、満席となりました。
お申込みをありがとうございました。

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いつも、白い梅が先に咲きます。

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今日は、ざざんさ織りに裂き織の帯で。

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Date: 2014.02.16
Category: お出かけ
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3月16日梅見の会のご案内

おかげさまで、満席となりました!

お庭も素敵な岳見町ギャラリーにて、「梅見の会」を開きます。
着物でお出かけしませんか?

日時:3月16日(日) 開場は午後11時分から、11時半開始、午後3時過ぎに終了予定

場所:岳見町ぎゃらりぃ
名古屋市瑞穂区岳見町2-3
   TEL+FAX 052-832-6570

料理:懐石風出張料理 池田

会費:5000円

20130317 060



はごろもの着物でお出かけ「梅見の会」
池田のお料理、篠笛の音、お薄を一服。
ゆったりと、岳見町ギャラリーの梅の花を愛でながらの一日を、ご一緒に楽しみませんか?
お申し込みをお待ちしております。

昨年の様子は、こちら→☆☆☆



<内容予定>

午前11時から受付開始、お庭で写真など。

11時30分 ご挨拶、乾杯
池田さんよりお料理の説明

食事・歓談

13時30分 笛の演奏とお話

14時15分 薄茶、笛の体験など

15時15分 終了予定


22名限定のため、お早めのお申し込みをお願いいたします。

お問い合わせ・お申し込み:info☆kimono-hagoromo.com
(☆を@に変えて送信してください)
または直接でも構いませんので、よろしくお願いいたします。





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Date: 2014.02.15
Category: ご案内
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沖縄・市場

ドラゴンフルーツが食べてみたかったのです。
見た目と違い、あまり味はなく、シークワーサーをかけてくれたので、食べられました。
一度食べればいいかな。

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アテモヤという緑色の果物は、中は白く、クリームぽくて、こちらの方が美味しかったです。
黒豆のような種がありました。

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派手な色の魚たち。

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どんどん袋が増えていきます。

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そういえば、ミミガーも少しいただきましたよ。テビチもね。
色々な沖縄料理を味わいました。
すすめて貰わなければ食べることがなかったかもしれません。
その土地のものを頂くのも、旅の醍醐味ですね。
ありがとうございました。

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前日琉装のことが話題になったので、衣料品を扱っている市場のお店ものぞきました。

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赤い足袋を発見!
自分用に一足購入。いつ履こうかしら?

民藝品を見て、空港に向う時間になり、一足早くお別れました。
空港にて、沖縄の最後は、豚まんで〆ました。

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セントレアに着いたら、寒いー!
とても濃い沖縄でした。もずやさんに感謝します。大阪のkさん、Tさん、ご一緒できて楽しかったです。
これで、沖縄ツアーの記事はお終いです。お付き合いくださってありがとうございました。

帰ってきてから、雪のお出迎えもあり、温度差で参ってしまいましたが、立ち直りました。
昨日も雪が積もり、出かけるのをやめました。どうしちゃたのかしらね。
試験の日は、降ってほしくないですね。

受験生の皆さんへ、プレゼント画像です。
常滑駅でみつけました。
逆さになっているから、滑らない!

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Date: 2014.02.15
Category: もずや会
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沖縄・お茶の時間と最後の夜

琉球藍の工房へ行く途中でみつけたお店で、お茶の時間。
芭蕉布を作っている作家さんとご一緒に。
八年修行、独立して八年、沖縄出身の方です。沖展入賞おめでとうございます!
帰ってから、嬉しいニュースが聞こえてきました。
お父様が東京の方なので、沖縄らしくない苗字です。

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お店の猫。
木の実のケーキが美味しかったです。
店内に、常滑の久松の壺がいくつか並んでいました。
沖縄で常滑のものに出会うとは。
しかし、在庫がなくなると手に入らなくなる貴重な甕です。
廃業されたということを知りませんでした。
当たり前にみかける壺だったのに、本物が無くなっていくのが辛いです。

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首里織の作家さんの所で、沖縄の焼き物の器で頂く、コーヒーとチーズケーキ。
沢山の焼き物が棚に並んでいました。
ご主人が手料理を振る舞うのが趣味だとか。
奥様の織りを温かく応援していらっしゃる様子が、お話の中から伝わってきました。

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作品を拝見させていただきました。
手結い絣の着物、いいですね。

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最後の夜は、一押しのお店に。

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お店の名前をさりげなく入れたお皿。

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島らっきょ、海ブドウ、島たこ、どぅる天(沖縄の田芋をつぶして揚げたもの)、よい芋が手に入らないと作らないと伺いました。

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初泡盛は、ずいぶん薄めてあるので、すっきりとしていて飲みやすかったです。

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これだけ盛りだくさんに、ご案内して頂けて感謝します。

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別腹のアイスクリームは、ブルーシールで。

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Date: 2014.02.14
Category: もずや会
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沖縄・琉球藍

琉球藍の工房へ。
「美ら藍」は、オーシッタイで育てられ、美しい染料になります。
琉球藍は、キツネノマゴ科。
原生林が生い茂る山の中で、土を耕すことから始まり、無農薬の有機栽培で育てられます。

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元気な藍の葉です。
二年前の台風4つ直撃で、全滅したところを、ここまで復活させたと伺いました。

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山から流れる綺麗な水で、自然発酵させ、石灰を加え、撹拌し、藍色を抽出します。

泥藍は、薬品を使わず、たっぷりの山水と、はちみつと水あめ、泡盛、木灰を入れて、毎日撹拌。

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「藍ちゃん」と呼び、ソーラーパネルも、自分たちより藍ちゃんの温度管理に使われます。

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「藍ちゃん」に飲ませた、泡盛の空き瓶多数。

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愛おしく「藍ちゃん」と優しく呼ぶ、Uさんに、工程を説明していただきました。

藍ん葉を刈り取り、発酵させて、残骸を捨てます。
タイヤはちょうどよい錘。

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石灰を入れて、沈殿したら上澄みを捨てます。

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何度か濾して、純度を高めます。

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布で濾して、この状態であれば、泥藍として永久に腐りません。

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寒いので、何枚も布を掛けてありました。
150cmの深さのグラスファイバーの甕です。
夏の25度から27度くらいが、一番の染める時、藍の花が赤くなるそうです。

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服地も反物も染めます。
特に反物は、底につかないように綺麗な部分で染めるように、気を配ります。

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タンカンや、シークワーサーも育ててみえました。

何もない原生林の地をご夫婦で切り開き、お子様も育て上げる逞しさ。
そのようなところを全く感じさせないUさんでした。

とても気持ちの良い所でした。
大切に育てられた藍で染められた布を、身に纏ってみたくなりました。
Uさん、ありがとうございました。



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Date: 2014.02.14
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沖縄・古宇利島

道の駅おおぎみにて、パイナップルが目に留まりましたが、写真のみ。

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シークワーサーは完熟で、酸っぱくありませんでした。

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海ブドウ試食、プチプチです。

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お昼は、ソーキそば。

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こんなに見つめられちゃうと、困っちゃうな。
実は、昨日、ヒージャーを食べたんだよー。

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橋を渡り、古宇利島へ。
ビーチに降りると、よいお天気に!
これが、まさに沖縄の青い海、青い空ですね。

Kさんは足袋を脱いで、海辺へまっしぐら!
何事も積極的で、楽しむことがとてもお上手です。

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浜辺で、サンゴを拾いました。
生きていないサンゴですけどね。箸置き?帯留にはならないか?それとも???

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お天気と沖縄の海に感謝です。

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心が洗われたようです。




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Date: 2014.02.14
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沖縄・喜如嘉

沖縄三日目は、朝8時出発で、レンタカーで喜如嘉へ。

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畑にいます、と張り紙。
芭蕉畑に向かいました。

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苧剥ぎの作業中の畑へ。
平美恵子さんが、割と早口で説明をしてくださいました。
三年育った糸芭蕉を、苧剥ぎ(ウーハギ)
芭蕉の中心部分が、食べれるなんて!
グイといい、それほど味はなく、しゃりしゃりといただきました。

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外側から、ワーハーは、座布団などに。
その内側が、ナハウーで、帯に。
もう一つ内側が、ハナグーで、着物になります。
中心に近いのが、キヤギで、一番白い部分です。
中心に向うほど、細く綺麗な糸がとれます。
これを、それぞれきちんと分けて束ねます。

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畑の近くのマンゴーの他、彼岸桜に、ポインセチアもあり、不思議な感じでした。

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大阪のお二人。
トトロが出てきそうです。

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大きな芭蕉の葉っぱを持つと、童心に帰りそうです。

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1月21日~27日は、沖縄喜如嘉(大宜味村農村環境改善センター)にて『芭蕉布 今昔展』が開催されていました。初公開の逸品が展示され、芭蕉布の過去・現在・未来が見えてくる構成で、大勢の方が来られたそうです。
有名きものブログのカンタービレの朝香さんは、その時期に行かれて、詳しい記事を書かれていらっしゃいました。
苧剥ぎの体験もされてみえましたので、詳しいレポはそちらをご覧くださいませ。

展覧会は観ることはかなわなかったのですが、日常に戻った工房で、その時のパンフレットをいただきました。
用意したパンフレット以上に来場されたので、全ての方にはお渡しできなかったそうです。

「残り福」と、もずやさんが一言。

反物を拝見しながら、色のこと、柄のこと、そして、地元で芭蕉を育てることから全てができる人を育てることまで、お話を手短に伺いました。
全ての取り組みに対しての真剣さ、気構えをお話の端々に感じました。

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これもシーサー?

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Date: 2014.02.14
Category: もずや会
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沖縄・仲田幸子芸能館

お昼にいただいた、ヒージャー(山羊汁)が効いているのか、元気です。
しかし、お肉はもう十分なので、夕食は、とうふチャンプルーをいただきました。

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午後10時過ぎに到着した、大阪もずや会のTさんを迎えて、仲田幸子芸能館へ。

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沖縄民謡に、初めてのカチャーシーを見よう見まねで踊りました。

琉装の女性は、仲田幸子さんの孫娘さん。
髪型のことを教えてもらいました。簪(ジーファー)は、後ろから前に挿すのですね。

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こちらの琉装の女性の方には、着方を簡単に教わりました。
紐に着物を込み入れるのですが、上がってこないように込み入れたところに紙を挟んでいました。

以前お世話になった衣文道で、袿袴(けいこ)姿の袿(うちき)を、込み入れたときにも紙をいれておりましたので、所が変わっても通じるところがあるものですね。
沖縄に着て、身近に琉装に触れることができたのは、嬉しかったです。

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そうそう、もずやさんを驚かそうと、Kさんと打ち合わせをしていたのです。
お客様が引いたのをいいことに、この舞台をお借りして、「黒田節」をKさんの踊りに、もずやさんのうた、私の篠笛でコラボしました。
言い出しっぺなのに、出だしの音でつまづき、もずやさんのうたに助けられました。
どうなることかと思ったと言われてしまいましたが、皆さんの大きな胸を借りて終えることができました。
お粗末様でございました。。。感謝します。

スッと音が出るように、お稽古を重ねないといけませんね。
そのようなことを痛感した、沖縄の夜でした。


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Date: 2014.02.12
Category: もずや会
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沖縄・組踊

国立劇場おきなわにて、組踊を拝見しました。
なんと、無料!!!
事前に申し込みをしていてくださいました。感謝。

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とても立派な建物です。

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伝統組踊保存会の主催。
琉球舞踊を観て、組踊についての説明がありました。

組踊は、唱え(せりふ)、舞踊、歌三線(音楽)から、構成される琉球独特の歌舞劇です。
唱え(せりふ)は、琉歌(8・8・8・6)で、役により旋律が異なります。
舞踊は、琉球舞踊に則り、すり足で、型で演じます。
歌三線(音楽)は、心情表現をします。琉歌(8・8・8・6)をゆっくりのばした歌唱と演奏です。

琉球王朝時代1719年、中国からの使節柵封使(さっぽうし)を歓待する宴で、踊奉行「玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)」が創作し上演したのが始まりと伺いました。
日本の芸能にも造詣が深かったので、能や歌舞伎、狂言の要素を取り入れて、琉球のお話にして演じられました。

組踊の傑作のひとつである、能の道成寺をベースにした『執心鐘入』を拝見しました。

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沖縄の海のイメージの緞帳。
一番前で、かぶりつきでした。

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若松と女のやりとり、鬼女に変身するところ、笑いをとる小僧さん、など見所があり、楽しめました。
個人的には、足の運びとともに、目に留まる赤い足袋!

狂言では、黄色い足袋が気になりましたが、組踊では、赤い足袋が気になりました。
ここでも、続いているマイブームの赤いシリーズ発見!
実は最後の日、自分用に、赤い足袋を買って帰りましたよ!

なかなか、沖縄二日目の記事が書き終わりません。
それだけ、濃厚な一日だったということですが、懲りずに、沖縄シリーズにお付き合いくださいませ。





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Date: 2014.02.11
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沖縄・首里織組合

現在90名の組合員で構成され、実際に活動されていらっしゃるのが60名と伺いました。
首里織の反物は、ここの組合にはなく、東京銀座での催事にすべて送ってしまったと。

すでに終わってしまいましたが、
沖縄の染織展 2014年2月7日(金)~10日(月)10:00-17:00(最終日15:00まで)
会場:銀座フェニックスプラザ (銀座3-9-11紙パルプ会館)
喜如嘉芭蕉布・久米島紬・首里織・知花花織・読谷山花織・琉球絣・琉球びんがた の展示・販売会。

沢山作られるものではないので、産地に行けば見られるというものでもないのです。

見学をさせてもらいました。

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Kさんは、祝嶺恭子先生の帯をつけていたので、組合の皆さんは、帯にすぐ目を向けて話題になりました。
産地には、余程のものでないと着けていけませんね。


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八寸を織っている方から、どのような風合いが締めやすいかのお尋ねがありました。
柔らかい八寸は、形がとりにくく締めにくいので、打ち込みがしっかりしたものが締めやすいと、お答えしました。
皆さん、真剣に機に向っていらっしゃいました。

ここに来る道が、とても急な坂でしかもカーブがきつくで、首里は坂が多い所でした。
もう、全くもって、首里織のことが書いてないって!と言われそうですが、

首里織は、首里絣、首里ミンサー、首里花織、道屯(ろーとん)織、花倉(はなくら)織など、種類が多くで、さらりと見学しただけでは、書けません。。。



詳しくは、もずや民藝館へ。
会員登録が必要ですが、着物業者以外の沖縄染織に興味のある方は、ぜひ!
「はごろも」の紹介でと、コメントしてくださいませ。

丸投げ???



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Date: 2014.02.11
Category: もずや会
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沖縄・ぶぐぶぐ茶

茶道部ですから、沖縄のお茶も押さえておかないとね!ということで、ぶくぶく茶を体験しました。
かりーさんふぁんという、もずやさんの馴染みのお店へ。

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お米をきつね色になるまで煎り、十倍くらいの水で煮出したものを泡たてます。
その泡をさんぴん茶などに乗せ、さらにピーナッツの粉を振りかけて頂きます。
泡を食べるお茶ですね。

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もずやさんは免許皆伝だそうです。
これだけ大きい茶筅では、立って点てた方がやり易いですね。

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所変われば、品変わる、ですね。
その土地の文化が、感じられますね。

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Date: 2014.02.10
Category: もずや会
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沖縄・紅型の工房

沖縄に観光に行った訳ではないのですよ。
もずや会の沖縄ツアーですから、琉球の染と織の工房へも足を運びました。
まずは、紅型の工房へ。

お取引先でもありますから、どこの工房とは申し上げられませんので、あしからず。
詳しくは、もずや民藝館へ。
会員登録が必要ですが、着物業者以外の沖縄染織に興味のある方は、ぜひ!
「はごろも」の紹介でと、コメントしてくださいませ。
承認後、会員登録され、もずや民藝館の内容がご覧いただけます。作家さんの紹介もありますよ。


初めて、るくじゅうを拝見しました。
紅型の型を彫るときに使う下敷きです。
島とうふを乾燥させて作りますが、二年くらい使ったら、作り変えます。
本当は、そろそろ作らないといけないのだけどね、と見せてくださいました。

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この二月の寒い時期に外に出して作るのだけれど、ここ最近は暖かくて作れなくなってしまった、とのこと。
それで、冷蔵庫に入れて乾燥させて作るのです。

型を彫る紙は、渋紙を使用していましたが、現在はエスティ紙です。

紅型の型紙には、白地型と染地型と二種類あります。
白地型とは、柄の部分を残して他の部分を彫りとった型紙のこと。
染地型とは、白地型とは逆で地の部分を残して模様の輪郭を彫りとった型のことで、線を生かす柄に向いています。
型の種類は、デザインによって変えます。

糊は、もち米と糠を二時間蒸して、よく混ぜて糊を作ります。
2~3kg、ちょうど蒸しあがったところでした。
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糊は、生地の素材によって柔らかさを変えます。
麻は硬め、絹は柔らかめに。

型置きの糊には、群青を少し入れています。
生成色の糊では、生地に同化してわかりにくいためです。

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型紙を作ってからの工程をまとめました。

型置き
型紙の上にペースト状の防染糊をヘラで薄く均一に伸ばし、布に模様を写し取っていきます。

豆引き(ごひき)
型置きされた布に、大豆の絞り汁を水で薄めたものを刷毛で布全体に引きます。
大豆のタンパク成分で顔料の定着を促し、同時に滲みを防ぎます

配色
顔料で色を入れていきます
色挿し(べた塗り)

隈取り(柄に立体感を生み出す技法)
色挿しのときよりも少し濃い目の顔料をつけ、ぼかしていきます。

蒸し・水元
顔料を定着させるために生地を蒸した後、水にしばらく浸して糊を落とします。
生地の色を染めない場合は、ここで終わり

糊伏せ
地染めをする際、染めたくない部分の模様を防染糊で伏せていく作業

地入れ
顔料の定着を促し、滲み防止のために、水で薄めた糊を専用の刷毛で引きます

地染め
大きな刷毛を使って引き染めしていきます

蒸し
高温の蒸し器で蒸して色を定着させ、染料の色落ちを防ぎます

水元
水につけて糊を落とします


紅型の特徴である色のルールは、反対色をぶつける、ぼかしで調整する、白を効かす、と教えてくださいました。

ともすれば、派手な色を敬遠し、無難なものでまとめるコーディネートをしがちですが、華やいでみえる帯の組み合わせは、着姿のきかし色として、冒険してみたいものです。
見ているだけと違い、自分のものにしてつけてみると、ああ、これもあり!と思えますよ、と、着物談義になりました。

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遊びこころのある方とお見受けしました。
益々、素敵な作品を作ってくださいね!

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Date: 2014.02.09
Category: もずや会
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沖縄・山羊汁(ヒージャー)

沖縄のスタミナ食 山羊汁(ヒージャー汁)
沖縄ではヒージャー(山羊)は、収穫祭や新築祝いなどに食される貴重で高級な料理です。

もずやさんおすすめのお店で、いただきました。

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ヒージャーの刺身は、皮のところが少し固めでコリコリした食感です。
ショウガ醤油でいただきました。

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よもぎ(フーチバー)が入ったヒージャー汁に、塩を入れて味をつけます。
どんぶりいっぱいのお肉は、さすがに食べきれませんでしたが、お茶碗くらいなら完食できますね。
匂いが苦手な方は、難しいかもしれません。

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沖縄の塩は、まろやかでしょっ辛くありませんでした。

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ぽかっと、身体が温まりました。
三回食べるとくせになるといわれるヒージャー。

お腹を空かせていけば、どんぶり一杯のヒージャー汁を完食できるかも。
また、機会があれば!



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Date: 2014.02.08
Category: もずや会
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沖縄・識名園と波上宮

識名園(しきなえん)は、琉球王最大の別邸、国王一家の保養や中国皇帝の使者である冊封使(さっぽうし)の接待の場にも利用された所です。1799年に完成。
しかし、残念なことに第二次大戦で殆どの建物が壊されてしまい、現在ある建物は1975年から95年にかけて復元されたものです。

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彼岸桜が、満開でした。

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ガジュマルの木は、根っこが垂れ下がり、不思議な印象です。
その古木に宿る妖精が、「きじむなー」。
何だか、木自体が歩き出しそうですもの。

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沖縄県国頭郡大宜味村の喜如嘉(きじむか)が伝承の発祥の地と言われ、その地名を取って「きじむなー」の名で呼ばれています。喜如嘉には次の日の行きましたが、芭蕉畑だったので、ガジュマルの古木は見つけられませんでした。

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でも、芭蕉布織物工房の側には、大きな福木がありました。
福木は、沖縄を代表する染料です。綺麗な黄色に染まります。
沖縄には金箔がないため、金に近づける色として福木の濃い鮮やかな黄色が、用いられたそうです。
識名園にも福木がありました。

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庭園の池、御殿、六角堂、などを見ながら、ゆっくりと散策。

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こちらでは、菫が咲いていました。
帰ったら受け取りに行く予定だった、ぼたんさんの日本刺繍の菫の帯。
インフルエンザに罹って、刺繍の仕上がりが少し遅くなりました。今しばらくお待ちくださいね。
菫が咲く前にはお届けしたいと思います。
ぼたんさん、お大事なさってください。
インフルエンザが流行っているので、手洗い、うがいはもちろん、免疫力を落とさないように心掛けましょう。

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ゆったりとした庭園。

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しかし、ここは南国。
蝮ではなく、ハブ!

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前の日は暑かったですが、この日は風が冷たかったです。
続いて、「波上宮」(なみのうえぐう)へ。

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あ、うんのシーサーが迎えてくれました。

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口の開いたシーサーが雄で、右側に置き、福を招き入れ、口を閉じたシーサーが雌で、左側に置き、あらゆる災難を家に入れないとされています。

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ご一緒した、大阪もずや会のKさんも、素敵な羽織りものをしてみえました。
洋装にも和装にも使えるものは、便利ですね。

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お昼には、話題の「やぎ汁」をいただきました。
詳しくは、後日に。
つづく。



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Date: 2014.02.07
Category: もずや会
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沖縄ツアー@もずや会


2014年2月3日から6日まで、もずや会の沖縄ツアーへ、参加しました。
初!沖縄は、とても充溢したものとなりました。
ご案内下さった、もずやさんに感謝を申し上げます。

温度差15度!
帰った途端に、寒いです~。
ANA格安パックのため、出発が遅く、帰りが早い便でしたが、盛りだくさんの内容でした。
まずは、初日と次の日の午前中まで。
ボチボチとアップしていきますので、お付き合いのほどをお願いいたします。

行き、帰りは、袷の久米島紬に男羽織りで参りました。
午後5時に沖縄到着した途端に、暑い~!
ホテル到着するや、洋装へ着替えました。
しかし、足元の用意がなく、白足袋に草履。
こんなところで、いきなり笑いをとってしましました。

晩は、沖縄、大阪、東海、もずや会の方が集まり、宴会。
沖縄の方で同じ誕生日の方がいて、初対面でしたが親しみを覚えました。
紅型の研修生や、沖縄が好きで移り住んでみえる方ともお話が弾みました。

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島らっきょや、テビチ、チャンプルー、など、沖縄料理にもチャレンジしました。
その土地に来たら、その土地のものをいただく、その食文化に触れることで風土を知ることに繋がります。

次の日の朝ごはんは、「の」と描かれた大きな饅頭。
蒸した月桃の葉に包んでいただきます。

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赤い字で描かれる「の」は、のしの意味で、おめでたい時に使います。
不祝儀の時には、描かないそうです。
注文を受けてから、さっと「の」を描いてくれました。

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月桃の香りと共に、粒あんがやさしい甘さで、ペロリといただけました。
人気のお店です。

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よく見ると、あちこちで月桃の葉を見かけました。
葉を手で千切ると香りがします。
月桃紙も売られていて、この繊維を透いて紙にしています。
沖縄では、とても身近な植物なのです。

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首里城まで行ったのですが、駐車場が満車でしたので、「識名園」へ。
福木など、沖縄の染織を知る上でも、その土地の植物を見ることから、始めるのがよいですね。
まずは、ここまで。
続きは、後日に。


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Date: 2014.02.06
Category: もずや会
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沖縄へ

2月3日から6日まで、沖縄に行ってきます~!
ノートパソコンは置いていくので、ブログは暫しお休みします。

ツイッターではつぶやくかもしれませんが、
まずは、未知の世界なので、あれこれ体験してまいります。

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Date: 2014.02.03
Category: 出来事
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課外授業で、大須巡り

先日の「着物で舞台を歩く会」で刺激を受けたHさんが、初めて自分で着物を着てお出かけ出来ました。
今度はお友達のコンサートに着ていく予定とか。
嬉しいですね。
ご自身も嬉しく、ご用意したお母様も、そして着物や帯も、何より着物姿を見ている私たちも、と嬉しい輪が広がります。
着物でお出かけするだけで、気持ちも身体も馴染みます。
「習うより慣れろ」と言われますが、何回着たかで馴染み方が深まります。
そして「板につく」という言葉通り、しっくりと着物が体に馴染んだら、占めたものです。
そのような一歩になれば、幸いに想います。

課外授業に相応しく、朝は小降りの雨。
履物や羽織もののことで、朝からメールあり。
お天気のことは、自分では変えられないことだから、天気によって対応できるように身をもって学ぶよい機会でもありました。


地下鉄「大須観音」に集合。

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まずは、大須観音さまにお参りしました。

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明日の節分の豆まきでは、大勢の人で賑わうでしょう。

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「コメ兵」kimono館へ。

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二階で、皆さんそれぞれ、コートや帯や着物を、手にとり、羽織り、コーディネート相談なども。

一階は上等なものがあり、龍村平蔵の馬の袋帯も掛けてありました。
カウンターの奥だったので、お値段が見えなかったです。

着物も帯も小物も沢山ありますが、何だか買えないものですね。
手袋を片方落としたので、1500円で購入。

皆さんは、それぞれ戦利品を手にしておりました。
コメ兵を堪能した後は、ランチへ。

近くのカフェ「おりじん」のランチは、飲み物とデザート付のご膳で1200円。
りんご会の方も参加、皆さん初対面の方も多く、自己紹介しながらのランチでした。
これからの春の予定のご案内などもあり、盛りだくさんでした。

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ここからは、各自自由に離脱。

さて、これからどうしましょうか、ということから、大須演芸場へ。

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建物明け渡しが3日に強制執行される「大須演芸場」は、おまけの無料公演とあって行列ができていました。

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名古屋の落語家「雷門福三」さんが出られると聞き、一時間ほど並びました。

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大須には、素敵な案内人さんがいるのです。

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最後の最後に、初めて大須演芸場へ足を踏み入れました。

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名古屋ネタ満載の噺「ちはやぶる」は、場所がわかるだけに笑ってしまいました。
高座から客席をカメラで納める噺家はいないと思いますが、最後と思うとね。
これから、どのような展開なっていくのか、気になる大須演芸場です。

大福屋さんなど覗いて、最後に納屋橋饅頭の揚饅棒を頂きました。
納屋橋饅頭に衣をつけて、棒にさして揚げたものです。
優しい甘さで、ほっこりしました。

ここで解散。

着物好きからみると、大須はコメ兵をはじめリサイクルなどのお店が多い印象ですが、家電・パソコンなども充実しています。そのようなことを思い出して、パソコンショップで、マウスとCDRを購入。
これから携帯をどのようにしたらいいか検討中で、他社乗り換えキャンペーンなど聞いたりしていますが、いまいちピンと来ずにいます。

色々な顔を持つ大須商店街、新しいお店も沢山できて、活気がありました。
課外授業で大須巡り、皆様ありがとうございました。




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Date: 2014.02.02
Category: 講座
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梅の帯留

二月になりましたね。
ぼたんさんの帯留コレクションの中から、ご紹介するのは「梅」。

詳しくは、こちらをクリック→着物~はごろも

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Date: 2014.02.02
Category: 帯留
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山下家の黄八丈

みよいそ会へ、山下家の黄八丈を拝見にし伺いました。
2月2日(日)まで、名古屋国際センター4F展示室で開催中。
きもの工芸ヲジマヤさんの展示会です。

今回は、展示会場に山下さん夫妻が来られるとのこと。
クロベエさんから、一人では行けないからご一緒にと、お誘いがあり、出かけてみると、知っているお顔の方もいらして、盛況でした。

綺麗な黄八丈をお召しの芙美子さんと、クロベエさんと。
信号機のようね!と、気さくな芙美子さん。

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芙美子さんのお召の黄八丈は、山繭の糸を染めたもので、普通の糸より染まりにくいため、染める回数を増やして、これだけ鮮やかな黄色にされたとのこと。
八丈島のコブナ草の黄色です。

以前の仕事先で、初めて拝見した山下家の黄八丈は、とても良い匂いがしたことが印象に残っていたので、お尋ねしてみたところ、そうなの、お赤飯を炊いてるの?なんて聞かれるのよ、と笑って答えてくださいました。
和菓子のような、なんていうのか、匂いがするのね、と。
その匂いの中で織られるんですね?と重ねてお尋ねすると、ええ、とにこやかにお返事してくださいました。

手に入れられるものなら、このように織り手さんのお話を伺い、その反物を仕立てて、袖を通して、また会いに行けたら、最高だと想うのです。
懐具合との折り合いがつけばの、話ですがね。


芙美子さんは、午前9時に八丈島を出て羽田へ、12時には名古屋に着いたわよ、と。
八丈島というと、とても遠い気がしていたのですが、意外でした。
八丈島ふるさと観光大使もされていらっしゃるので、ぜひ、八丈島へとのアピールも抜かりありません。

織りや染めの産地への旅をして、その魅力をお伝えできたら、と妄想します。

クロベエさんは、ヲジマヤさんで求められた帯を結城紬に合わせて。

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今日は、暖かい日でしたね。
男羽織りに、ミンクの襟巻くらいで、大丈夫でした。
明日のお天気が心配です。

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明日は、課外授業で、大須巡りです。
大須観音さんにもお参りします~。



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Date: 2014.02.01
Category: 着物まわり
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