究極の染め帯のお誂え
先日、名古屋友禅の叶工房さんへ、お客様をお連れ致しました。
染め帯お誂えのコーディネートのお仕事です。
それぞれがお顔をみて、人となりを知り、図案からお誂えをするという究極の染め帯。
昔は、そのようなことは普通に行われていて、受ける方も頼む方にも心得があったからできていたのですが、現代では、おいそれとは頼めないというのが現状です。
確かに、頼む方にもモラルが必要で、下絵を描かせておいてキャンセルするようでは困りものです。
そのため、お誂えを実現するにあたって、着る場所、お持ちの着物とのコーディネートなどのご要望、お好み、ご希望、ご予算、趣味などを細やかに打ち合わせさせていただき、見積もりをだして、本決まりになってから、叶工房へお連れするという流れを取っております。

事前のやり取りでお好きな図柄は決めてありましたので、その確認をして、生地、地色を決めていきます。

地色も一色だけでなく、濃淡のぼかしで垂れを少し濃くするという提案もあり。

微妙な色合いを確認して話を進めていきます。
垂れを少し濃くすると、締まった感じになりますね。

お客様のお好きな分野のことにもお話が広がり、そこから太鼓裏に名前の一字を入れる、柄繋がりの物語のある提案もまとまり、とても喜んでいただきました。
県外から足を運んでいただいた甲斐がありました。
皆が喜べる橋渡しのお仕事ができ、心より感謝申し上げます。
打ち合わせをするため、直接お会いできることが前提となりますが、ご要望をお聞きして、名古屋友禅のお誂え染めの取次ぎを致します。
染め名古屋帯の場合、生地・柄・染めにもよりますが、仕立てを入れて165000円から、です。
info☆kimono-hagoromo.com(☆を@に変えて送信してください)
お気軽にご相談くださいませ。
珍しく、柄足袋にポニーテールという出で立ちで。

この蔦のように、上を向いて、きもの道を歩んで生きたいです。

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染め帯お誂えのコーディネートのお仕事です。
それぞれがお顔をみて、人となりを知り、図案からお誂えをするという究極の染め帯。
昔は、そのようなことは普通に行われていて、受ける方も頼む方にも心得があったからできていたのですが、現代では、おいそれとは頼めないというのが現状です。
確かに、頼む方にもモラルが必要で、下絵を描かせておいてキャンセルするようでは困りものです。
そのため、お誂えを実現するにあたって、着る場所、お持ちの着物とのコーディネートなどのご要望、お好み、ご希望、ご予算、趣味などを細やかに打ち合わせさせていただき、見積もりをだして、本決まりになってから、叶工房へお連れするという流れを取っております。

事前のやり取りでお好きな図柄は決めてありましたので、その確認をして、生地、地色を決めていきます。

地色も一色だけでなく、濃淡のぼかしで垂れを少し濃くするという提案もあり。

微妙な色合いを確認して話を進めていきます。
垂れを少し濃くすると、締まった感じになりますね。

お客様のお好きな分野のことにもお話が広がり、そこから太鼓裏に名前の一字を入れる、柄繋がりの物語のある提案もまとまり、とても喜んでいただきました。
県外から足を運んでいただいた甲斐がありました。
皆が喜べる橋渡しのお仕事ができ、心より感謝申し上げます。
打ち合わせをするため、直接お会いできることが前提となりますが、ご要望をお聞きして、名古屋友禅のお誂え染めの取次ぎを致します。
染め名古屋帯の場合、生地・柄・染めにもよりますが、仕立てを入れて165000円から、です。
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珍しく、柄足袋にポニーテールという出で立ちで。

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