諸行無常

黄色い紬が着たいと願っていたら、私の元にやってきた古米流の反物がありました。
仕立ててもらい、よく袖を通しました。
本当によく着たので、洗い張りして仕立て直そうと思っていたのです。
しかし!おもいの他、擦り切れておりました。。。

P_20161215_214849.jpg


私の寸法の着物にはできないということがわかり、名古屋帯を作ることにしました。
擦り切れたところを外しながら、継いで縫い、帯芯を縫い付けて、ひっくり返して縫い綴じて、完成!


P_20161215_212234.jpg


早速、久米島紬に合わせてみました。
着物から帯へ、変身した古米流紬。
実は、牛首紬も同じように擦り切れて、これまた名古屋帯にしようと思っています。
釘抜と呼ばれるくらい丈夫じゃなかったのかい!と突っ込みを入れたくなりましたが、現実は釘なんて抜いたら穴があてしまいます。

形あるものは必ず壊れると、わかってはいても擦り切れた洗い張りの反物をみると、悲しいものがありました。
和裁部師匠は、ここまで着たのだから着物も喜んでいるよと、慰めてくださいました。
さて、名古屋帯に形を変えて、もうひと働きしていただきましょう。


P_20161216_211155.jpg


着物だった頃の写真がありました。
比べてみると、後姿にも歳が出るようです。

スキャン_20161218


諸行無常。
万物はいつも流転(るてん)し、変化・消滅がたえないこと。







↓↓↓ 応援のポチッとをお願いします!


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
Date: 2016.12.18
Category: 和裁部
Comments (0)Trackbacks (0)

この記事へのコメント:


管理人のみ通知 :

トラックバック:


プロフィール

着物~はごろも

Author:着物~はごろも
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR