岡本太郎展
岡本太郎展が開催されていたとは知らず、25日(日)までなので、急いで出かけてきました。
碧南藤井達吉現代美術館。
平日ですが、賑わっていました。
1970年代の作品は、子供心に感じていた時代の雰囲気がそこにあり、色合いなどに懐かしさを憶えました。
お子様カレーしか食べたことがないのに、大阪万博の太陽の塔の側で食べたカレーが、大人の味で辛かったことが思い出されました。
岡本太郎の本も置いてあり、「強く生きる言葉」をパラパラと読んでみました。
面白かったところをひとつご紹介します。
「音痴」
みんなから歌がうまいと言われるヤツだって、自分はうまいけどやはりあの人には劣っていると思っているものだ。
そうゆう人の前で平気で下手に明るく歌を歌ってやれば、きっとうらやましがられる。
ひとつ、いい提案をしようか。
音痴同士の会を作って、そこでふんぞりかえって歌うんだよ。それも音痴同士がいたわりあって集うんじゃだめ。得意になってさ。しまいには音痴でないものが、頭をさげて音痴同好会に入れてくれといってくるくらい堂々と歌いあげるんだ。
なんだか、楽しくなってきませんか?
調子に乗って、もうひとつ。
「自分の歌」
他人が笑おうが笑うまいが、自分で自分の歌を歌えばいいんだよ。
歌にかぎらず他人の判断ばかりを気にしていては、本当の人間としても責任がもてない。
もし自分がヘマだったら、”ああ、おれはヘマだな”と思えばいい。
もし弱い人間だったら、”ああ、弱いんだなぁ”でいいじゃないか。
喫茶むぎの家にて、合流したWさんと。
豆腐のケーキセット、と、おはぎのセット。美味しかったです。緑色はずんだ餡でした。
ご馳走様でした。
記念に。
喫茶や常設展は、無料で入れるので、ふらりとお茶を飲みに立ち寄れる気軽さがあります。
はじめて、藤井達吉氏の仕事を知りました。七宝に始まり、小原和紙など、多才です。
また展示替え後に、出かけてみたいです。
日が暮れるのが早いです。帰る頃にはライトが灯り始めました。
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碧南藤井達吉現代美術館。
平日ですが、賑わっていました。
1970年代の作品は、子供心に感じていた時代の雰囲気がそこにあり、色合いなどに懐かしさを憶えました。
お子様カレーしか食べたことがないのに、大阪万博の太陽の塔の側で食べたカレーが、大人の味で辛かったことが思い出されました。
岡本太郎の本も置いてあり、「強く生きる言葉」をパラパラと読んでみました。
面白かったところをひとつご紹介します。
「音痴」
みんなから歌がうまいと言われるヤツだって、自分はうまいけどやはりあの人には劣っていると思っているものだ。
そうゆう人の前で平気で下手に明るく歌を歌ってやれば、きっとうらやましがられる。
ひとつ、いい提案をしようか。
音痴同士の会を作って、そこでふんぞりかえって歌うんだよ。それも音痴同士がいたわりあって集うんじゃだめ。得意になってさ。しまいには音痴でないものが、頭をさげて音痴同好会に入れてくれといってくるくらい堂々と歌いあげるんだ。
なんだか、楽しくなってきませんか?
調子に乗って、もうひとつ。
「自分の歌」
他人が笑おうが笑うまいが、自分で自分の歌を歌えばいいんだよ。
歌にかぎらず他人の判断ばかりを気にしていては、本当の人間としても責任がもてない。
もし自分がヘマだったら、”ああ、おれはヘマだな”と思えばいい。
もし弱い人間だったら、”ああ、弱いんだなぁ”でいいじゃないか。
喫茶むぎの家にて、合流したWさんと。
豆腐のケーキセット、と、おはぎのセット。美味しかったです。緑色はずんだ餡でした。
ご馳走様でした。
記念に。
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はじめて、藤井達吉氏の仕事を知りました。七宝に始まり、小原和紙など、多才です。
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この記事へのコメント:
萩
Date2012.11.23 (金) 09:16:28
はごろも
Date2012.11.24 (土) 21:25:52
西洋式の音階を歌うのは、やはり苦手ですが、郡上踊りの唄が、気持ちよく唄いながら踊ることができたら、楽しいだろうなぁと、思っています。
声の出し方が違うし、長唄も唄えたらいいなぁと。
謡曲にも、心惹かれています。
気が多いのね。。。