姫路と出雲と南部、日本の職人展

随分、年季が入ってきました。「姫革の札入れ」
いつも帯の間に(厳密には、帯板と伊達締めの間)忍ばせているので、私の体の丸みに沿ってきました。

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私の真似をして札入れを落とした方もあり、これを忍ばせるときは必ず帯の下線はしっかり締めておかないといけません。もちろん、帯締めもしっかりと!
かつて、私も半幅帯を緩めに結んでいた時に落としました。。。
そのような話をしていたら、端に根付をつけることもできますよと、姫路革細工おのさん。

私の札入れは、姫路に行った時に手に入れたものでしたが、
現在12月10日まで、松坂屋名古屋店の日本の職人展に出店されています。
大判モチーフ柄が藍色の札入れがありました。
まだまだ使えるので、お話を伺いながら一応、柄の確認まで。

そう、日本の職人展では、全国の職人技のものが気軽に手に取ることができるし、直接に作り手さんとお話ができるので、お金の余裕があれば、あれもこれも欲しいものばかりです。

そして、ふらりと歩いていると、手燭が目にとまりました。
今度、茶道部では、「夜咄」の茶事ということで、先輩は手燭を手に入れたとのこと。
手燭を一度、手に持ってみたくて、あかり工芸「鍛冶工房 弘光」さんにお話を伺いました。
溶接による接合や機械加工を極力避け、昔日さながらの技法を受け継いで1点1点、造り上げているため、和ろうそくを刺した手燭を逆さまにしても落ちてきません。

震災後、防災のためも含めて、ロウソクが倒れない燭台を求められる方が増えているとか。
小さめな燭台は、今の暮らしにも使えます。
クリスマスキャンドルを和ろうそくで、というのも素敵かも。

出雲地方東部は、古くから和鉄の産地。
島根県安来市といえば「安来節」が有名ですが、あの踊りの「ドジョウすくいの仕草」といわれているのは、砂鉄をすくう仕草と似ていて、元々は砂鉄すくいだったのではないか、という説も。
そのような話題にまで及び、とても出雲に行ってみたくなりました。

そして、もうひとつ「南部箒」
携帯用の小さいものは、持っていますが、部屋掃き用の箒が、いずれは欲しいのです。
絨毯のホコリも綺麗に掃けますよと、実演してくれました。

いずれは欲しいものばかり。。。

すると、南部箒の方が、こうゆう場で着物を着てみたいんだよね~と。
男性は女性より着方は簡単ですし、習うより慣れろで着てみてください。
男っぷりがあがりますよ!と、着物男子の勧誘をいたしました。

お腹ので具合はいいんだが…と、格好よく着る秘訣を聞かれましてね。
なんだと思います?
 
「姿勢」です。
胸を開いて堂々としていたら、格好良いものです。
着物は着る回数が多ければ、自然と板についてきます。
しかし、背中が丸まっていたら…いくら回数多く着ても、興ざめです。
もちろん、女性も同じこと。

そういえば、篠笛のお稽古でも姿勢の大切さを教えられました。
日本文化は、まずは正しい形から始まるのです。





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Date: 2012.12.07
Category: 着物まわり
Comments (2)Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

縫姫

Date2012.12.08 (土) 00:42:14

そうそう~先ずは正しい姿勢です。
先日体調崩した時、カイロプラティックの先生にも指導されたし、ボイストレーニングの時も基本です~

私、いつかは着物着たいのです!

はごろも

Date2012.12.08 (土) 20:20:29

縫姫さま☆
思い立ったら吉日!
忘年会に、クリスマスに、お正月に、着物着てください!!!

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