舞踊の会にて思うこと

本日の常滑nuuさんでの着物講座は、お問い合わせは何件かあったものの、お申し込みがなく中止となりました。
焼物散歩道の中にあるので、車が入らず坂道を着物や帯を持っていくのがネックなのか、単に人気がないのか、はたまた、イベントが多くて予定に入れられなかったのか、などど思っても仕方がないことなので、舞踊の会にて友人が踊られると聞き、伺うことにしました。

その前に、常滑大野町のどかんやさんから絵手紙をいただいたので、少し立ち寄り、その足で舞踊の会へ。

友人から、舞台はお金をかければかけたなりにどれだけでも豪華にできる、とは聞いておりました。
なるほど、そうゆうコトね、と理解しました一幕もありました。
百聞は一見にしかず、です。

いくつになっても、女を演じたいものなのですね。
鬘に、衣装を肩脱ぎするように重ねると、15キロ以上にはなるでしょう。その重さを身に纏い、踊るとなると体力が要ります。ましてや年齢を重ねてからでは大変なことです。
それでも、舞台に立てるということは、ある意味素晴らしいことだなぁと思いました。

盆踊りがせいぜいで、芸能関係には全く縁がなく、子供の頃から過ごしてきました。
小学校の音楽の先生に、そこのおまえ、音をはずしとる!といわれてから、歌えなくなりました。
もう忘れてしまった「カッコウ」の歌。
でも、ふと目にした篠笛の体験講座に参加して、一回だけ長唄も体験したことで、西洋の音階で歌わない日本の唄に触れたことで、音が外れてても大丈夫なんだ、気持ちよく腹から声が出せるっていいなぁと、思えるようになりました。
それは、それは、私にとって、嬉しい出会いでした。
篠笛の綺麗な音を出すことは、腹筋も背筋も鍛えることにつながります。
ああ、さぼらないで、綺麗な7の音が出せるようになろうと、ここに書いていて思い出しました。

この舞踊の会も、着物を着ていなかったらご縁のない世界だったと思います。
日本舞踊を習うことはないにしても、その道の師匠に、立ち方、歩き方、しぐさなど、お尋ねすることができ、また舞台での舞踊の着付けの楽屋を覗かせていただく機会が持てたことに感謝します。

2013114 024

体の動きを鍛錬されている「道」とつくお稽古をされている方の身のこなし方は、美しいと思います。
その反面、腰を悪くされたり、膝を痛めたり、ということも伺います。
どうしたものだろうかと、そのような方面のお稽古事につく機会がもてないのです。
どこか体の動かし方に問題があるのだと思うのですが、わかりません。
それならば、日々の中で体の動かし方を極めることは出来ないのだろうかと、考えます。

この会の大師匠は、80歳になっても膝などの故障もなく踊られるそうです。
中心軸がぶれないように、一箇所に体重がかからないように、動きを気をつけてみえると伺いました。

着物暮らしも10年が経ち、気がついてみると、一日立っているデパートでの仕事が苦にならず、正座もそれほど苦にならなくなっていました。慣れもあるのでしょうが、着物と帯と草履のおかげかと思われます。

ささえられると守られている気がする
おされると元気がでる気がする


以前、テレビのコマーシャルから聞こえてきた言葉です。
帯のことかと勘違いしたくらい、自分にはピッタリの言葉でした。
何のコマーシャルか、わかりますか?

パラマウントベッドのコマーシャルでした。
ベッドと帯とでは違いますが、背中を支えることは同じ!と納得しました。

いくつになっても元気で着物を着て、無理なく体を動かしていたいと願っています。
日頃ご縁のない舞踊の世界を垣間見ることで、改めて、体のことあれこれ思ってみました。
あしからず。



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Date: 2013.11.17
Category: 健康・美容
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