夜咄の着物まわり

夜咄の皆さまの着物まわりについて。

アンティークの椿の刺繍の名古屋帯。
関西巻きで前帯の柄が出るため、手が慣れず、お手伝いさせていただきました。

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和蝋燭の灯りで浮かび上がる椿の柄は、明るいところで見るとは違い、素敵な表情を見せてくれました。

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割り付けの柄は、合わせやすく改まった感じもあり、使い勝手が良いのです。

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さっぱりとした帯を合わせた、梅柄の小紋の亭主。
ほの暗い灯りの下では、生地の光沢を含めて、動くたびに梅が香るようでした。

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夜咄なので、私も白っぽい着物です。髪は少し盛ってみました。
笹蔓の小紋に、さび朱の名古屋帯は大人しい金糸で梅の柄が織り出されています。

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笹蔓の小紋は、河内屋さんで求めたものでしたが、顔映りが地味に思えて、箪笥に眠らせていました。
さび朱の名古屋帯を頂いて、手持ちの着物の中で一番合うのが、この小紋だったのです。
着てみると意外に好評で、自分の思い込みだけで判断するのもよくないと思いましたし、手に入れた時とは年齢や、求める着姿のイメージも変わってきたということもあるのだ、と言うことを教えてくれた着物となりました。

お互いを引き立て合える着物と帯との良い出会いがあるように、その人の良いところを引き出して活かすことができる出会いもあるのです。
そのことを教えてくれたのも、この茶道部でした。

夜咄茶事の亭主は、私の中にある色々な引き出しを開けて取り出すことが、とてもタイミングよく上手いのです。
浴衣の反物の仕立てから始まり、色無地の染め替え、羽織もの、和箪笥のご縁まで。
蛍や、本式の結い髪も、茶事に結び付けてしまいました。
茶道という軸が一本通っていらっしゃるからこそだと想うのですが、一流のものだけを集めるマニアではなく、雑多な中からでも、きらりと光るものを拾い出せるものをお持ちなのだと、核心しております。

昨年茶ガール賞を受賞しデビューした茶杓作家は、ご主人様ですし、色々な方の良いところを自分に引き寄せることが出来る方なのでしょう。

利休の朝顔についても、私の子供の頃の体験話を上手く引き出してくれました。
さてはて、今年の朝顔はどうなることでしょうか?
今から、楽しみです。



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Date: 2014.02.26
Category: 着物まわり
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