れんこん菓子の生笹の香り

和久傳のれんこん菓子「西湖」をいただきました。

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和三盆の甘みと、蓮根のもちもちした口あたり、つるっと滑り込んでいく喉越し、ああ、幸せ!
食べ終わってからも、生笹の香りに癒されておりました。

笹の葉には防腐作用があり、料理や食材、特に保存食を包むのに、よく使われてきました。
こうしてみると、身を包む、着物にも通じるものがありますね。

笹の葉っぱを眺めながら、竹と笹の違いが知りたくなりました。

ウィキペデイアによると、

ササは単子葉植物イネ科タケ亜科(タケ科とすることもある)に属する植物である。
この群には大きく三つの植物がある。タケ・ササ・バンブーであり、茎や葉の構造は互いによく似ている。
その違いは以下の通り。

バンブーは、地下茎が横に伸びず、株立ちとなる。大型になり、熱帯域に多い。
タケは、地下茎が横に伸び、茎は当初は鞘に包まれるが、成長するとその基部からはずれて茎が裸になる。
ササは、タケと同じく地下茎が横に伸びるが、茎を包む鞘が剥がれず、枯れるまで残る。

一般にササはタケより小さいが、一部には逆転する例もあり、オカメザサはごく小さなタケ、メダケは大きくなるササである。


♪笹の葉 さらさら 軒端に揺れる お星様 きらきら 金銀砂子♪

七夕はもう少し先ですが、ちょうどこれからは、竹の落葉の頃なのです。
竹林に行くこともないので、竹の落葉で一面おおわれるところを見たことがないのですが、機会があったらぜひ見たいと思っています。

竹の落葉と聞くと、竹は常緑では?と思うでしょ。
ところが、紅葉もあるのです。

筍(たけのこ)が出始める春先、親竹が前年から蓄えてきた養分を地下の筍の生育に注ぎ込むため、葉が色褪せ黄ばんだ状態になります。そして、筍が若竹に生長する初夏の頃になると、紅葉した葉は、1年間の働きを終えて枯れ、落葉を始め、地面は一面落葉に覆われるのです。
しかし、竹はあくまで常緑です。紅葉している葉の付け根の小枝では、すでに新しい葉が針状に伸び出していて、枯葉が落ちると同時に開いてくるからです。

れんこん菓子をいただきながら、昔から身近にある、笹や竹のことに触れてみました。

最後に、竹の布についても少しだけ。
涼し気なイメージを持たれる竹布ですが、実は、保温性があり、暖かなのです。
詳しくは、こちらをクリック→竹布

早いもので、4月もお終い!
単衣の紬や木綿が活躍する季節になりますね。



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Date: 2014.04.30
Category: 食べもの
Comments (2)Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

Date2014.05.01 (木) 07:40:45

メダメは別名、篠竹。篠笛の材料です。

はごろも

Date2014.05.01 (木) 23:05:29

萩さま☆
ありがとこございます。

シノダケ(篠竹)
笹の一種
イネ科 メダケ属
別名
アズマネササ(東根笹)
アズマシノ(東篠)

成長しても皮が残るものを「笹」。
太く竹皮が残らないものが「竹」。

篠竹は笹の仲間なのですね。

そして、篠竹でつくるから、「篠笛」!

古来より、身近にあるものから作られて、今に至るまで、吹き継がれてきたと想うと、音色もしみじみと感じます。
篠竹の笛が欲しくなりました。

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