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五山の送り火

8月16日、名古屋を12時に出発するバスツアーに参加しました。
特別企画で、送り火を観る場所も某所という、ちょっぴりミステリーツアー。
しかも、帰りが終電に間に合わないかも。。。

着こなし講座・昼の部でお世話になっている方の所に車を止めさせていただき、帰りの足も確保して向かいました。
予感で機中!備えあれば憂いなしです。無事に帰り着くことが出来ました。

京都は凄く雨が降った様子で、鴨川の水の流れには驚きました。
私は、ものすごく晴れ女というより、割と雨に降られない女なのです。
バスから降りてのフリータイム、しばらくは雨上がりでよかったね~と、「六道珍皇寺」と「子育飴」までは、大丈夫でした。

古来より、あの世の入口といわれる六道の辻。
平安の歌人・小野篁がここを通って地獄へ通っていたという「冥土通いの井戸」は、少し離れた格子の隙間から覗き見しましたが、地獄とは関わり持ちたくないものです。

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死後に生まれた子供のために、飴を買いにきた幽霊のお話の「子育飴」。お土産にひとつ。

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順調に「六波羅蜜時」まで来た途端、雨宿り。
軽量化をはかり、傘を置いて帽子だけにしたのを、悔やまれました。
しかし、小降りになり、歩き出すことが出来ました。

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恵比寿神社でも、お詣りしてから、横から覗き見すると、恵比寿さんがわらわらといらっしゃいました。
覗き見ばっかりねーと、笑っていると、また雨が降り出したので、流石に雨宿りしながら、タクシーを捕まえました。
くずきりを食べようかと、お店の前で下してもらいましたが、行列で諦めて、八坂神社へ。

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ご一緒した方は、気合を入れてご縁結びをお祈りしてみえました。きっとよいご縁が結ばれますね。
そして、こちらの「美御前社」はご存じなかったので、ご案内しました。

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お水で清めて、さっぱりすると、六道の辻のあたりとは、改めて空気が違うことを感じました。
くずきりが食べたかったなぁ、と八坂さんを横に抜けて歩いていると、鍵膳の高台寺店がありました。
空いていて、ゆっくりと、くずきりを味わうことが出来ました。
運がいいねと、気を良くして、ちゃっかり着物パスポートを提示して、日本手ぬぐいを頂きました。
ありがとうございました。

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ひょっこり、瓢箪もみつけました。

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その後、某所にて、佛教大学教授の八木透先生の「京都の五山送り火について」のお話を伺いました。
信仰行事としての送り火だということを、他所から観光気分できたものに教えられました。
観光イベントであれば、雨で中止します、で済みますが、そうゆうものではなく、雨が降ろうが槍が降ろうが、送り火は灯しますよという、心意気のエピソードを伺いました。
そのような方々いらっしゃるからこそ、脈々と続けられていることに敬意を込めて、拝見させていただきました。

「大文字」の点火から、「妙 法」、「船形」、「左大文字」まで。

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こうして拝見しますと、それぞれに意味があり、けっして「大文字焼き」というものではありません。
このような言い方は、京都では軽蔑されます。

機会があれば、南を向いている「鳥居形」も観ることが出来ますように。
こちらは、京都市内というより、かつては葛野郡一帯の人々のための送り火であったのでは、と言われております。

のほほんと楽しませていただきましたが、このような企画を主催して下さった、素敵なお二人に感謝いたします。
これで、夏が終わりますね。



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Date: 2014.08.17
Category: お出かけ
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