初めて、半襟を織りました。
今池の「楽布」さんにお願いして、半襟を織らせていただきました。
初めての織りなので、経糸は「楽布」のsachiさんがたてて下さって、美味しい所だけの体験です。

まずは、織る手順から。
踏んで、緯糸を入れて、踏んで、筬でおさえる、反対から緯糸を入れて、踏んで、筬でおさえる、この繰り返しです。
慣れるまでは声を出して、自分に掛け声かけてながら、織り始めました。
私的にはとてもラッキーなことに、予約の生徒さんが午前も午後もキャンセルがあり、sachi先生を独り占め状態だったので、ブツブと独り言をいっても大丈夫なのが、有り難かったです。
織り始めてみると、なんじゃこれ?というくらい、ミミが綺麗でないのです。
いくら初めてでも、悲しいくらいなので、ミミが綺麗に織れるにはどうしたらいいのかをお尋ねしました。

この機は、sachiさんが織を始めたころに手に入れたもので、36年くらい相棒のように使われているものでした。
経糸を巻いてある杼(ひ)と呼ばれるものは、今回、板杼(ひ)を使いました。
一般的には、緯糸(よこいと)をボビンに巻いて収めた平らな舟型の器ですが、色々なものがあるのを知りました。
機織りというと、打ち込みがしっかりしていないとね、というのが頭にあったので、筬をガンガンとするものだと思っていましたが、これも、織るものによっては、強くすると、真ん中だけへこんでしまうということも知り、百聞は一見にしかず。
やってみて、はじめてわかることがあります。
半襟なので付けてしまえば、ミミの所は見えないのですが、糸を均一に引っ張ることを教えてくださいました。
強くてもゆるすぎても綺麗でないです。
始めの頃

終わりの頃

雲泥の差です。

何とか形には成りました。
sachi先生、ありがとうございました。

最後に房の始末を教えて頂いて、半分は家でやりました。
ここで力尽きてしまい、後は洗ってタオルドライしてアイロンをかける作業が残っています。
そこまでできたら、半襟をつけたコーディネートとともに、またご紹介したいと思っています。
楽しい体験でした。
ご興味のある方は、こちらをクリック→手織工房楽布
↓↓↓ 応援のポチッとをお願いします!

にほんブログ村
初めての織りなので、経糸は「楽布」のsachiさんがたてて下さって、美味しい所だけの体験です。

まずは、織る手順から。
踏んで、緯糸を入れて、踏んで、筬でおさえる、反対から緯糸を入れて、踏んで、筬でおさえる、この繰り返しです。
慣れるまでは声を出して、自分に掛け声かけてながら、織り始めました。
私的にはとてもラッキーなことに、予約の生徒さんが午前も午後もキャンセルがあり、sachi先生を独り占め状態だったので、ブツブと独り言をいっても大丈夫なのが、有り難かったです。
織り始めてみると、なんじゃこれ?というくらい、ミミが綺麗でないのです。
いくら初めてでも、悲しいくらいなので、ミミが綺麗に織れるにはどうしたらいいのかをお尋ねしました。

この機は、sachiさんが織を始めたころに手に入れたもので、36年くらい相棒のように使われているものでした。
経糸を巻いてある杼(ひ)と呼ばれるものは、今回、板杼(ひ)を使いました。
一般的には、緯糸(よこいと)をボビンに巻いて収めた平らな舟型の器ですが、色々なものがあるのを知りました。
機織りというと、打ち込みがしっかりしていないとね、というのが頭にあったので、筬をガンガンとするものだと思っていましたが、これも、織るものによっては、強くすると、真ん中だけへこんでしまうということも知り、百聞は一見にしかず。
やってみて、はじめてわかることがあります。
半襟なので付けてしまえば、ミミの所は見えないのですが、糸を均一に引っ張ることを教えてくださいました。
強くてもゆるすぎても綺麗でないです。
始めの頃

終わりの頃

雲泥の差です。

何とか形には成りました。
sachi先生、ありがとうございました。

最後に房の始末を教えて頂いて、半分は家でやりました。
ここで力尽きてしまい、後は洗ってタオルドライしてアイロンをかける作業が残っています。
そこまでできたら、半襟をつけたコーディネートとともに、またご紹介したいと思っています。
楽しい体験でした。
ご興味のある方は、こちらをクリック→手織工房楽布
↓↓↓ 応援のポチッとをお願いします!

にほんブログ村
スポンサーサイト
この記事へのコメント:
葉子♪
Date2014.11.16 (日) 19:11:43
着物~はごろも
Date2014.11.16 (日) 23:58:32
ありがとうございます。sachi先生のおかげで半襟が織りあがりました。楽しかったですよ~!糸は正直です。