初、振袖。

あけましておめでとうございます。
今年は、実家でお雑煮を頂きました。
こちらの地方では、餅菜と角餅のみという地味なお雑煮なので、写真は撮りませんでした。
両親と、穏やかなお正月を迎えることが出来て、感謝します。

さて、午後からは、初、振袖という記念のお正月を迎えられた方のお手伝いに行ってまいりました。

「ママ振」という言葉が数年前から聞こえるようになりましたが、ご存知でしょうか。
お母さまの振袖をお嬢様が着ることを、「ママ振」を着ると言います。寸法がちょうどよく成長されたお嬢様は、親孝行かもしれませんね。お母さまの着物が全部お直しをせずに着ることができるのですから。
しかし、皆が寸法通りに成長する訳でなく、お母さまより大きくなられる方もいらっしゃいます。

初、振袖の方は、お母さまより大きくなられてた方でした。
そこで、和裁部師匠が振袖と長襦袢の裄直しをして、着せ付けを頼まれたのでした。
身丈は腰紐の位置で何とかなりました。そこは着物の良い所です。

色々とアクシデントはありましたが、無事に晴れ姿で、お祖父さまとお祖母さまとご一緒に、写真を撮ることが出来ました。
記念に残るお正月だわと、お母さまがおっしゃってくださいました。
お祖父さまが、カメラ撮影の指示をあれこれ出して、お家で楽しい撮影会になりました。

ご家族さまのお許しがあり、お顔を隠して初振袖で、ブログにデビューさせていただきます。

2015CIMG3915.jpg

老婆心ながら申しますが、初めて着物を着る時は、体調管理がとても大切です。
睡眠不足では、しばらくの間、立って着せ付けしてもらっていると、辛くなる時があります。
また、初めてのことは緊張が伴いますので、それだけで気分が悪くなることもあります。
ちょうどこれから、振袖の会や成人式で、振袖を着る機会のある方は、若いからといって無理はしないで、体調を整えて晴れの日をお迎えください。

補正、おはしょり、ダメ出しの箇所がありますね。。。(>_<)

2016CIMG3907.jpg


中学生の方は、線が細く、華奢なので、補正の仕方も加減が必要で、勉強になりました。


2016CIMG3911.jpg


初めて日の目を見る、帯揚げと帯締めです。

2016CIMG3912.jpg


お洒落なバッグを持って、畳のお部屋でも撮影会。
あれこれと虫干しも兼ねて、必要なものを確認することが出来ました。
着物を着る前の準備が出来ると、安心です。
何事も、「段取り八分(はちぶ)、仕事二分(にぶ)」ですね。

お草履の点検も、お忘れなく。


2016CIMG3922.jpg


成人式の前には、一度お稽古に行き、課題を克服してきます。
日々に着せ付けをしていないので、たまに依頼があり、させていただくため、お稽古していないと腕が落ちてしまいます。
着こなし講座に来られる方が、着物を着ることが久しぶりになると、あれ、忘れちゃった。。。どうだったっけ?と言われるのと、同じなのです。
日々に積み重ねていることは、身体に染み込んでいくものですね。

今年も、日々に精進して参りたいと存じます。

皆様と共に、本年が幸多き一年となりますように、お祈りいたします。





↓↓↓ 応援のポチッとをお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
Date: 2016.01.01
Category: 着付け
Comments (0)Trackbacks (0)

この記事へのコメント:


管理人のみ通知 :

トラックバック:


プロフィール

Author:着物~はごろも
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR