不誠実さと、消極的な敵意

お店にお客様からお電話、友人からはメール、メッセージを頂き、感謝を申し上げます。
お会いした方からは、お店に寄る楽しみがなくなっちゃったわ、と言われて。。。
昨年辞めた人と会社が仕組んでいたことです。売り場も店が回れば良いので、事を荒立てることをしません。
その方には、にっこりとほほ笑むことしか出来ませんでした。

突然ですか、「引き寄せの法則」を、あなたはご存知ですか?
簡単に言えば、本人が望む、望まないに関わらず、その人が考えたことは何らかの形で全て実現する、という法則です。

本人の知らないところで話が進み、承諾もなく決められて、驚かされること。
他人からは良い人に見られている人から、二人きりになると大事には至らない消極的な敵意をぶつけられること。

まさに、これらを引き寄せてしまったのですが、いつ、どのように、強く念じてしまったのか、それが幼い子供の頃に考えたことだとは、なかなか気が付くことが出来ないままでした。
そろそろ、気が付かないといけないよということで、昨年は消極的な敵意の人と仕事をするご縁を頂きました。
まさに、母親と同じだと思うことが多々ありました。
改めて、母の家族に対する敵意の在り方をみせられました。
子供の頃はよくわからなかったのですが、あれは精神的虐待だったのだと理解が深まりました。

祖母が居てくれたおかげて、こうして生きていられますが、もし祖母が居なかったら、もうこの世にいなかったと思います。
小さい子供にとって、家族との関わりが世界のすべてですから、それが壊れたときは世界の終わりに等しいのです。
毎晩、お化けが出てくる怖い夢をみていました。
そのうち、寝るのがいやで、父のまねをして本を読んで寝ないでおこうと、花咲かじいさんの絵本を眺めたこともありました。
(何で、花咲かじいさんなのかは突っ込まないでね。たまたま近くに会った絵本だったのよ。auのまわし者じゃないです(笑)。)

スキャン_20160324 (2)



弟が生まれる前から家族の在り方はそのままでしたが、ものこころが付くようになり、弟が生まれた三歳の時に明らかになってきました。お化けの夢は、その頃のことです。

ある朝、気が付いたら、父の実家のちゃぶ台の前に座っていました。朝ご飯の目玉焼きの焦げたところを食べて喉に引っかかり、ケッケッとしていたら、伯母さんが慌てて飛んできたのだけれど、何で私はここにいるのだろう???とぼんやりしていたこと。
何の説明もされず、寝ているうちに連れてこられたのだと、大人になってから理解できたことです。

弟が生まれて、それまで祖母と一緒に寝ていたのに、今日からは父母と寝ることになったことに、どうしてもいやだと反対したのだけれど、聞き入れてもらえなかった日。夕日を眺めながら、しゃがみこんで静かに泣いていたのでした。

どうしてこんなことになったのだろう。なんとかしなくっちゃいけない。

そんなことを真剣に考えていたのです。

そして、気が付いたのです。

なんとかしなくっちゃいけないと考えているから、なんとかしなくっちゃいけない人や状況を、引き寄せていることを!
それは家族から始まっていますから、主に仕事関係や、結婚を考える相手だったり。。。

真面目に克服しようとすることが、間違いだったことに、やっと気が付いたのです。
克服しようとしているから、そのような状況をどんどん引き寄せていたなんて!

もう、やめましょう。
まだ、死ぬ前に、まだしばらく時間があるうちに、気が付いてよかったわ。

正直でいられて、共に喜べて、気が付くことや発見がある、そのような関わりの中で生きていくことにします。


スキャン_20160324



あからさまに敵意をあらわす人もいますが、まわりの目を気にする気の小さな人の敵意は、大事にはならない、とるに足らないことに向けられます。

小学生の頃の夏休み、お友達が洋裁を習いに行くからと誘ってくれましたが、母は行かせてくれなかったのです。
その代わり、簡単なパフスリープを小花の生地で作ることにして、裁断は自身がなかったので、母にお願いしました。
母が生地に挟みを入れて、あ、失敗した、とそのままにされてしまいました。
間違えたのだから仕方ないじゃない、と謝りもせず、放置。

大切にしていた鉢植えのレモンの木を、知らないうちに、母が勝手に母の知り合いにあげてしまったこと。

あげればキリがないのですが、このおかしな状況を聞いて、理解してくれる人はまわりにいませんでした。
遊びにくる友達は、おやつを出してくれる母をみて、やさしくていいねぇと羨ましくみるのでした。
住む家はあるし、ご飯も食べさせてくれて、もちろんおやつも。両親も揃っていて、何が文句があるの?
餓死する子供がいる国もあるのだから、文句言っていたら罰が当たるよ、と言われてしまいました。

母は今でも変わりません。消極的な敵意も。
ある時まで、母を理解しようと、いろいろと話を聞いてみたり、やれなかったことをやってみればいいよと背中を押してみたり、出来ることをしました。母は一人娘でしたから、祖母の入院では、おむつを替えたり、お昼を食べさせたりも。
ある時、あまりにも心にもない言葉に、家を出たのでした。

家を出て、着物暮しを始めて、着物に人生を助けられたと感謝しています。

そして、母のことはわからなくてよかったと思っています。
もし、よく理解できたとしたら、母そっくりになっていたと思います。それでいて分かり合えることはありません。
怒りの中に取り込まれなくてよかったと思います。
離れてみて、日々に敵意の言葉がある家だったと、よくわかりました。
身体は離れたとしても、想いがあると同じような人や事柄を引き寄せてしまいます。

やっと、手放すことが出来ました。

和が永くという、名前を頂いた今生を、名前に相応しく生きていきます。
幸せな人たちと、幸せな関わりをして、幸せの輪を広げていきます。
そして、すべてのことに感謝します。





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Date: 2016.03.24
Category: 出来事
Comments (4)Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

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Date2016.03.26 (土) 09:28:53

このコメントは管理人のみ閲覧できます

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Date2016.03.27 (日) 20:20:38

今日ブログを読んで驚きました。松坂屋のながもちやさんで大変お世話になりました。はごろもさんのおかげで素敵な着物が手元にたくさんあります!買わせていただいた商品は、着物好きなはごろもさんの思い出とともに大切にします。あと3日なのですね。最後になんとかお店に行きたいと思います。
毒母という言葉を最近よく目にしたり耳にしたりします。たとえ離れてもその呪縛から逃れられない人もいるといいます。私も知っています。確かにいます。
私は4月から転勤で、今は引き継ぎや片付けに追われていますが、時間を作って会いにいきたいです。

はごろも

Date2016.03.27 (日) 21:57:29


はじめてのコメントをありがとうございます。
うるうるしちゃう、嬉しい言葉を頂き、感謝します。
このようなことがあったからこそだと言えるように、幸せになります。
今日も青い空さんと共に幸せでありますように!

はごろも

Date2016.03.27 (日) 22:11:09

4月から転勤のお忙しい中、コメントを頂き、ありがとうございました。
今日もお立ちより下さったお客様がいらして退職のご挨拶が出来ました。最後にお会いしてお話ができると嬉しいです。
28日遅番、29日早番(18時まで)、30日遅番のシフトです。よろしくお願いいたします。


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